開設日 2002年2月28日
最終更新日 2003年9月15日
修正 2005年4月6日

県道31号 鴨島神山線


二重露光になってしまった(T_T)。峠にある看板(1990年11月撮影)

区間 地図 吉野川市鴨島町〜神山町阿野
長さ 延長:現道・14372m/旧道・375m(平成13年4月1日現在「道路現況調書」より)
沿線 梨の峠(梨の木峠?) 11番札所藤井寺 12番札所焼山寺(沿線というわけでもないが)
特徴・注意点 峠は自衛隊により開削された。神山町二宮付近で離合不能の極狭小区間あり、運転に自信がない方は通行厳禁

鴨島町は2004年10月1日、周辺の町村と合併し吉野川市となりました。
以下、適宜読み替えてやってください。


峠付近から鴨島町方面の吉野川平野を眺める
1990年11月 撮影 カラープリントからスキャン

13年ぶりにこの道、通り抜けしてみました。やぁ〜、狭いっす。勾配きついっす。
鴨島町の国道192号から南の方へ向かいました


両側に店の建ち並ぶ鴨島町内の国道

主要地方道ですが交差点案内はこれだけ
目印は「鴨島町役場」の看板。当然のことながら「←神山」なんてのはありませんので・・
あと起点は国道交点ではなくもう少し北の方まで路線はある模様
旧鴨島町役場は国道の北側にあったためそのあたりは県道なんじゃないかな

現鴨島町役場前 歩道つきの2車線道!

青看板、行き先には札所が2つも

気が付けばめちゃ狭くなってるし

上の看板にあった県道240号との交差点
こちら側が一時停止になってます

その後うねうね進んで山のそばに
迷わないように案内標識はしっかりしてます

のっけから急勾配

思い出したかのような2車線改良済み

山に入ってからはそこそこの道幅あり

ほんまに坂、きついってば・・・

山腹ほーかい

途中から吉野川方面

足元にはついさっき通ったばかりの道

ひとしきり登ったところに民家が数軒

さらに登ります。相変わらず勾配きつい

曲折と勾配が緩やかになりました

明るい道をのそりのそりと行くと

切り通しの梨ノ木峠 国道から約15分

神山町側から 梨の木があるのかどうかは不明

峠の神山町側にある看板と開通記念碑
地図には「梨ノ木峠」とあり、一般的にもこう呼ばれていますが現地には「梨の峠」。
この県道は1971年11月自衛隊によって開通しました。(当時は県道本名鴨島線)
石碑には「展けゆく 梨ノ峠や 隊員の汗」とあり

いつもの記念写真。一番上の写真と比べると鴨島町の看板に錆が出てちょっとくたびれている感じ

神山町の下り こちらも道幅は広め

でもカーブは多いよ

明るく走りやすい道を

しばらく下ると

神社発見(八坂神社)

こっち側はすぐに民家が現れます

この建物は神山町老人いこいの家
なぜか手持ちの地図全部に載ってる

結構、人が住んでいるみたい

ここからは広石谷川に沿って下ります

川に沿って

うねうね ガードレールがないよん

一部改良された(災害復旧かも)場所もあります

なんとも頼りがいのある橋ですな

川から離れちょっと高いところを走るようになると

せま゛い゛よ゛〜

左側の谷、結構深いし

速度規制の30がまん真ん中にペイント(笑)

右・左とも白線部分がぎり、です

対向車来たらどおしよぉ・・・

ふ、っと眼下に見える二宮の集落

県道245号との三叉路に到着 タスカッタ・・

先ほどの極狭小区間、2キロ足らずですが
待避できるような場所無かったような気がします
うへぇ。通行困難なのはこの部分がメインだね
県道245号との分岐直後から始まります。
ここまで峠から約15分でした

三叉路から極悪部分を見る

ここからはわりと普通に走れます

左は二宮神社だと思う

一部、改良された区間もありますが

狭いところではこんな所も

神山町阿野字本名で県道20号石井神山線へ
地図で見ると峠近辺の方が走りにくそう、二宮付近はわりあいまっすぐで問題なさそうですが
実際はその区間が一番きしょくわるかったりします。
ん〜〜〜、もうよっぽどのことがない限り行かないだろおなぁ・・・

撮影日 2003年9月13日 ほか


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